こんにちは、DTひらさんです。
ギターケースはギタリストにとってなくてはならないものですね。
今回はアコギのケースの種類とおすすめのケースについて紹介します。
どんなケースがいいかな?
ケースにはアコギを守ることと持ち運ぶことの2つの役割があります。
おそらくこの記事を見に来てくださった方も、自分のアコギを守ったり、持ち運ぶためのケースを探しているかと思います。
頑丈さと持ち運びやすさ、両方を満たすものが優れたギターケースだと思います。
そんなケースを次項で紹介します!
ケースは3種類
アコギのケースには以下の3種類があります。
ソフトケース
ARIA アリア アコギ用ソフトバック BKACK クロ PB-AG
薄く柔らかい素材のケース。
軽いため持ち運びやすいですが、どこかにぶつけた際にギターに傷が付きやすく、破損する可能性も高いです。
初心者セットや安価なギターを買ったときに付属でついてくることが多いです。
ハードケース
KC エレアコ用 ハードケース APX-110 (APXタイプエレアコ対応)
硬い素材でできた非常に頑丈なケース。
少しぶつけたり落としたりしても、ギターは無傷です。
しかし、頑丈であるが故に非常に重いです。
基本的に背負うことはできず片手で持つため、長時間の移動は腕がすごく痛くなります。
高価なギターを購入した際についてくることが多いです。
セミハードケース
SKB ドレッドノートタイプ用セミハードケース SKB-SC18 アコースティックギター
クッション性のある軽い素材ですが、ケースは分厚く固いです。
ギターを持ち運ぶには十分な頑丈さでギターを守ってくれます。
軽量でリュックのように背負うこともでき、持ち運びしやすいです。
どのケースがおすすめ?
僕は断然セミハードケースをおすすめします!
なぜならスタジオ練習やライブなどでギターを持ち運ぶには十分な頑丈さがあり、かつ軽くて持ち運びやすいからです。
3つのケースを表で比較すると
ソフトケース | ハードケース | セミハードケース | |
頑丈さ | △ | ◎ | ◯ |
持ち運びやすさ | ◎ | △ | ◯ |
頑丈さと持ち運びやすさはトレードオフですね。
ソフトケースはギターを破損する可能性があるためおすすめしません。
またハードケースでの持ち運びは想像以上にしんどいです。
非力な僕がハードケースで持ち運びした時、現場に着いた頃には腕が痛くてギターを弾くのが辛かった時がありました。
ハードケースは飛行機で持ち運びする人、腕が辛くても苦じゃない屈強な人、持ち運ぶついでに腕の筋肉を鍛えたい人におすすめです。
おすすめのセミハードケース
僕のおすすめは、SKB / 1SKB-SC18です。
SKBはmartin社が純正で使用しているため信頼できるメーカーです。
実際に購入してみて満足度が高いです。
肩パットが柔らかいため背負いやすいし、頑丈な作りなのにとても軽いです。
SKB SC18の具体的なレビューを書いてみました!
ギターを収納した写真や、各部の写真など具体的な情報を書いています。気になった方は是非見てください。
【ぼくのバンド紹介】shabones(しゃぼんず)
敏感でもろいロックバンドです。是非聴いてください〜(^^)